【脚やせ】プチ努力で美脚を目指す！

血流をキレイに保つ

　皆さんの周りにも「あの人は結構食べているのになんで体型が変わらないの・・？」という方いますよね。
脂肪の付きやすい体質と、付きにくい体質・・・実は、この差を分ける大きな違いが「血流が良いかどうか」なんです！

　今回は、具体的に血流を改善し、美脚を目指していく方法を紹介していきます。

この記事でわかること
・血流をキレイに保つ方法
・脚やせのポイント
・美脚を維持していくために

1. スペシャルケア：オイルマッサージでリラックス

　オイルマッサージは血流をキレイに保つ上で、実は驚くほど効果的です。肌に優しいオイルを使って、軽くマッサージするだけでも血流が良くなります。さらにリラックス効果も期待できるので、日々の疲れを癒しながら取り組むことができます。お金を払ってマッサージ店に行ってみるのも良いですが、まずは気になる部分に手を当てて、ゆっくりと円を描くようにマッサージしてみてください。

2. 呼吸に秘密が？：腹式呼吸で深呼吸

　日常、何気なくしている呼吸。そんな呼吸の中でちょっと意識を加えるだけで、血流改善に大きく寄与することができます。その答えはズバリ「腹式呼吸」です。

　腹式呼吸はお腹を使って深い呼吸を行うため、内臓が動き、体の末端まで酸素を送ることができます。また血圧を下げ、血管を弛緩させる効果があるため、血管の詰まりを防ぐと言われています。

　腹式呼吸のやり方として座った状態で呼吸する方法がまずはわかりやすいでしょう。まず、両手を腹部に当てて鼻から深くゆっくりと空気を吸い込みます。その際にお腹が膨らんでいることをしっかりと確認し、次は口からゆっくりと息を吐き出します。お腹の状態が元に戻ったらこれを繰り返してみましょう。

　日常に取り入れるだけで、体の酸素供給が上がり、血流も良くなります。腹式呼吸を意識して、リラックスタイムを楽しんでみませんか？

3. お風呂タイムに：湯船でのマッサージ

　お風呂の中でのマッサージ・・・最高じゃないですか？体が温まって、筋肉もほぐれるこの状態は、前述したオイルマッサージに勝るとも劣らない血流改善チャンスです。

　筋肉の表面は「筋膜」と呼ばれる膜に覆われています。筋肉の温度が上昇すると筋膜がほぐれ、マッサージやストレッチの効果を高めてくれます。湯船に浸かりながら、体を優しく揉むだけで、血流がよくなる上、一日の疲れも癒される。この一石二鳥なチャンスをあなたの習慣に、ぜひお試しください。

4. 継続は力なり：毎日のケアがカギ

　血流を良くするための秘訣、それは「毎日続けること」です。たまにやるよりも、毎日少しずつ続けることで、効果が積み重なっていきます。誰にでも続けられるようなシンプルなケアを選んで、習慣化することが大切です。またダンスエクササイズなど楽しく続けられる運動を選択することも一つのアイデアかもしれません。一緒に頑張りましょう！

さらに筋力をつけるためのステップ

1. 脚痩せの誤解を解消しよう

　脚痩せに関する情報は山ほどあります。でも、実は正しい情報と誤解が混在していることも…。例えば、「脚を細くするためにはマッサージだけでOK」という話。実際には、筋トレも非常に重要です。筋肉は脂肪を燃やす炉のようなもの。しっかりと筋肉をつけることで、日常生活でのカロリー消費もアップします。

2. 効果的な脚痩せのポイント

　効果的な脚痩せを目指す際のポイント、それは「筋肉をバランスよく鍛えること」です。特に大腿四頭筋やハムストリングスなど、脚全体をしっかりと鍛えることで、均整のとれた美脚を手に入れることができます。また、筋トレの際は、フォームを正確に保つことが大切。間違った方法でのトレーニングは、逆効果になることもあるので注意が必要です。

3. お出かけ先や自宅で簡単にできるエクササイズ

　筋力をつけていくために日常生活の中で、ちょっとしたスキマ時間を利用して脚痩せエクササイズをしてみてはいかがでしょうか？

階段を活用
- お出かけの際や出勤時、ついついエレベーター、エスカレーターを使いすぎていませんか？階段の上り下りは、日常の中に潜む絶好のトレーニングチャンスです。脚部全体の筋肉をバランスよく鍛えることができる上、一番お手軽なトレーニングです。普段運動の習慣がない方は、まずこの階段の上り下りを習慣的に行ってみましょう。
吊り革ヒールアップ
- バスや電車での移動の際、そこに吊り革があるならふくらはぎの筋肉のトレーニングチャンスです。吊り革に捕まりながら踵（かかと）をゆっくり上げ下げしてみましょう。特に踵（かかと）を上げる際は、足の甲が脛と一直線になるところまで上げることで高いトレーニング効果が期待できます。あまりやりすぎてしまうと足が攣ってしまう恐れもあるので、筋肉にうっすら疲労を感じるくらいで様子見をしながら自分のペースでトライをしてみるとGoodです。
座り姿勢での脚トレ
- 椅子に座っている時でも、脚を締める動作を繰り返すことで、内転筋群を鍛えることができます。バックなどの小物を太ももの間に挟み、ぎゅーっとじっくり力を入れては緩めを何度か繰り返すことで、より効果を実感できます。電車の中や車の中の移動タイムでもトレーニングできるので試してみてください。