【脚やせコラム】プチ努力で美脚を目指す！

「脚やせ」と「筋トレ」

　理想の脚部を目指したいけど、筋トレをしたらゴツくなってしまうのではないか心配！

　そんなあなたへ向けて今回は部分痩せの中でも特にホットワードな「脚やせ」をテーマに筋トレのポイントを抑え、美脚を目指していく方法を紹介していきます。

この記事でわかること
・脚やせをするための基礎的な考え方
・脚やせのポイント
・美脚を維持していくために

1. 脚痩せの誤解を解消しよう

　脚やせに関する情報はたくさんあります。しかし、場合によっては正しい情報と誤解が混在していることも…。

　例えば、「脚を細くするためにはマッサージだけでOK」という話。実際には、筋トレも非常に重要です。筋肉は脂肪を燃やす炉のようなもの。しっかりと筋肉をつけることで、日常生活でのカロリー消費もアップします。

　ついつい筋肉をつけると足が太くなってしまうのでは？と心配になってしまいがちですが、まず筋肉をつけなくては脂肪を燃焼する準備が整いません。筋トレへの抵抗をなくし、正しく筋トレを取り入れてみましょう。

2. 効果的な脚やせのポイント

　効果的な脚痩せを目指す際のポイントは「筋肉をバランスよく鍛えること」です。

　特に太ももの前面（大腿四頭筋）や背面（ハムストリングス）など、前と後ろの筋肉を偏りなくしっかりと鍛えることで、均整のとれた美脚を手に入れることができます。また、筋トレの際は、フォームを正確に保つことが大切。間違った方法でのトレーニングは、逆効果になることもあるので注意が必要です。

3. お出かけ先や自宅で簡単にできるエクササイズ

　筋力をつけていくために日常生活の中で、ちょっとしたスキマ時間を利用して脚やせエクササイズをしてみてはいかがでしょうか？

階段を活用
- お出かけの際や出勤時、ついついエレベーター、エスカレーターを使いすぎていませんか？階段の上り下りは、日常の中に潜む絶好のトレーニングチャンスです。脚部全体の筋肉をバランスよく鍛えることができる上、一番お手軽なトレーニングです。普段運動の習慣がない方は、まずこの階段の上り下りを習慣的に行ってみましょう。
吊り革ヒールアップ
- バスや電車での移動の際、そこに吊り革があるならふくらはぎの筋肉のトレーニングチャンスです。吊り革に捕まりながら踵（かかと）をゆっくり上げ下げしてみましょう。特に踵（かかと）を上げる際は、足の甲が脛と一直線になるところまで上げることで高いトレーニング効果が期待できます。あまりやりすぎてしまうと足が攣ってしまう恐れもあるので、筋肉にうっすら疲労を感じるくらいで様子見をしながら自分のペースでトライをしてみるとGoodです。
座り姿勢での脚トレ
- 椅子に座っている時でも、脚を締める動作を繰り返すことで、内転筋群を鍛えることができます。バックなどの小物を太ももの間に挟み、ぎゅーっとじっくり力を入れては緩めを何度か繰り返すことで、より効果を実感できます。電車の中や車の中の移動タイムでもトレーニングできるので試してみてください。